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Better Half's Diary(エバゴルフ・ブログ)

エバゴルフ工房のHPをご覧になって頂きありがとうございます。素敵な言葉・おもしろい言葉・感動した言葉などを書き留めたものが少しあります。出来るだけ暖かい温度を持っている言葉達を選び、足したり、引いたり、掛けたり、割ったりしながら、書き綴ってみたいと思います。ゴルフ・エコ・お花・お笑い・お料理・わが街の事やその時々の思いなど七つのカテゴリーを設けさせて頂きました。よろしくお願いします。              オーナーの妻(管理人)
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平原綾香さんの「星つむぎの歌」物語


星つむぎの歌
<平原綾香さん 星つむぎの歌>


1月25日、宇都宮市内で「こうのとり」の撮影に成功したそうです。

でも、「こうのとり」とは、赤ちゃんや幸せなどを運んでくれるあの「コウノトリ」ではありません。

 「こうのとり2号」は、漆黒のキャンバスに浮かぶ国際宇宙ステーション(ISS)に、物資を運ぶ「無人補給機」のことです。

(肉眼で見える日時や方角などを事前に調べ、25日午前5時25分ごろ、30秒露光で「こうのとり2号」の撮影に成功したそうです。)

「こうのとり2号」には、食料や衣類、日本の実験棟「きぼう」で使う装置のほか、インドネシアなど東アジアの4カ国から託された植物の種も積まれているそうです。

「こうのとり2号」は、天空のISSにしっかりと「幸せ」も届けて下さったでしょうか・・・・・


コウノトリ
<こうのとり2号>

ISS
国際宇宙ステーション(ISS)

ISS
土井隆雄宇宙飛行士が『きぼう』船外保管庫を取り付けたISSを、
分離・帰還途上のスペース・シャトル『エンデバー』から撮影


土井隆雄宇宙飛行士
土井隆雄宇宙飛行士と宇宙飛行士の方々>

きぼう
日本の実験棟「きぼう」

エンデバー
米スペースシャトル「エンデバー」

立春頃まで、関東地方では 異常乾燥注意報が発令されていました。

そのためでしょうか?空気が澄んでいて、漆黒の闇に浮かぶお月様もお星様も、さえざえとしてとてもきれいでした・・・・・・・・
 

お月様
お月様


夜空
夜景


この宇宙のどこかに浮かんでいる国際宇宙ステーション(ISS)。

その保管庫には、「平原綾香さん」の「星つむぎの歌」が納められ、地球のまわりをまわり続けているそうです・・・・・・

なにやらロマンあふれる物語がありそうですね・・・・・・・

平原綾香
平原綾香さん


My Daughterは、歌がとても上手で、その上「絶対音感」を持っています。

でも、母であるこのBetter Halfは、音痴です。笑。

しかし、それにもめげず?歌を聴くのは大好きです。

歌詞も曲も素敵で、抜群の歌唱力の方の歌に出合うと、熱にうなされたように何度も何度も聴き続けます。笑。(ウォークマンなので周りには迷惑にならないと思います・・・・)

皆さんは、日本の歌姫である「平原綾香さん」の、「星つむぎの歌」を御存じでしょうか?

星のライン


「星つむぎの歌」  平原綾香
 
作詞:星つむぎの詩人たち・覚和歌子
作曲:財津和夫

空の青さが なつかしいわけは
小さな僕らの昨日があるから
見上げることが うたにてるのは
夢の続きが そこにあるから

かすかな声が どうか届くなら
伝えたい 遥か旅立つ君に

僕らは一人では生きていけない
泣きたくなったら思い出して
風に消えない願いのような
星の光でつむいだ歌を

君の指先 ぬくもりのわけは 
ひそかに波打つ鼓動のしるし
こぼれた涙 跡をたどるなら
それが明日の 星座にかわる

からだを超えて 祈りをつないで
ふたたびまた ここでめぐりあえるよ

僕らは愛さずに生きていけない
こわれる心に 口ずさんで
同じ時代と ひとつの空に
奇跡のかけらで つむいだ歌を

僕らは一人では生きていけない
泣きたくなったら思い出して
風に消えない願いのような
星の光でつむいだ歌を


星のライン


なんてあたたかくて、優しくて、素敵な詞なんでしょう!

私には絶対書けない詞だな・・・と思いました。

この星に生まれたこと、今生かされているありがたさ、広い世界と長い時の中で、今この瞬間に出逢うことのできる奇跡と喜び、私達はひとりじゃない・・・・と。
 
機会があるたびに、この歌を時々拝聴していました。

そして、ブログに掲載させてもらおうと思い、色々と検索してみました。
 
すると、なんとこの歌には素敵な物語があったのです・・・・・・

星のライン


2008年3月11日に、日本の実験棟「きぼう」設置のため、米スペースシャトル「エンデバー」で土井隆雄宇宙飛行士が宇宙へ飛び立ちました。

土井さんはその際、日本から「応援歌」として贈られた一枚のCDを荷物にしのばせていたそうです・・・・・
 
夜空を彩る星を、人類は遥か古代より見上げ、さまざまな物語を作ってきました。

そして、果てしなく広い宇宙があることを知ると、その成り立ちに想いを馳せ、自らの存在について思索してきました。

そんな星たちを、今一度見上げ、その想いを言葉としてつむいでいこうという試みが、山梨県の県立科学館が中心となって企画されました。

そして、中学時代を甲府東中学校で過ごされ、もうじき宇宙に飛び立つ土井隆雄さんの「応援歌」にしてさしあげようと決まったそうです。

これが宇宙連詩山梨版「星つむぎの歌」だったのです。

(参考:「星つむぎの歌」http://www.sannichi.co.jp/space-poem/
「宇宙連詩」http://www7.jsforum.or.jp/index.html)


星のライン


 詩人・作詞家の覚和歌子さんの最初のフレーズ「空の青さがなつかしいわけは」からスタートし、2007年5月〜11月の半年間、新月・満月ごとに、公募・発表が繰り返され、覚さんが選定・補作をなさいました。


 覚和歌子さん
覚和歌子さん>


全国から世代を超えて(7歳から80歳まで)寄せられた言葉達は、延べ2690とか。
 
同曲の作詞者の欄に記載されている“星つむぎの詩人たち”とは、フレーズを考えた応募者の皆さんの事です。すてきなネーミングですね・・・・・

つむがれた詞に、「チューリップ」の財津和夫さんが慈しみの曲をつけられ、天界の声で平原綾香さんが歌い、2008年1月「星つむぎの歌」が誕生しました。
 

チューリップ
チューリップさん


財津和夫さん
財津和夫さん

星のライン


平原さんは打ち上げ前日の3月10日、土井さんのお招きで現地入りし、土井さんの奥様のひとみさんから礼状を受け取られました。手紙には「すてきな歌ですね」と書かれてあったそうです。

シャトルの打ち上げ後、平原さんは、「小さい頃から宇宙が大好きでした。生きててよかった。人間が宇宙に行く瞬間を見られて光栄でした。たくさんの人の思いが込められたこの曲を、土井さんが宇宙に運んでくれました。この曲が宇宙で流れたら、とてもうれしいです。」と話されたそうです。


平原綾香
平原綾香さん>


NASA
は「ウェイクアップ・コール」(目覚めの曲)として、毎朝、飛行士やその御家族のみなさんが希望される音楽を流しています。

3月19日には、「星つむぎの歌」 が「スペースシャトル・ウェイクアップ・コール」となり、宇宙空間から世界へと流れたそうです。

現在でもこの歌は、国際宇宙ステーションの保管庫におさめられ、地球のまわりをまわり続けているとか・・・・・・・


星のライン


137億年前の宇宙誕生以来、紡がれてきた物質の連鎖は、38億年前に、この地球で幼い「いのち」を生み、以来さまざまないのちのリレーによって、他ならぬ私たちの「いのち」に受け継がれてきました。
 
わたしたちの体には、はるか137億年の宇宙の歴史が刻まれているのです。

小さな草花も、大空を飛んでいる鳥たちも、海の魚たちも、いのちあるすべてのものたちが、宇宙からの贈り物なのです・・・・・・・・・

星のライン


2010年3月10日未明、樹齢1000年以上とも言われ、永きに亘り鎌倉の長い歴史を見つめてきた鶴岡八幡宮の「大銀杏」が、強風のため倒伏してしまったことは、皆さんもご存じのことと思います。

その後、「大銀杏」は自ら再生し、一面が輝くような新芽の緑に覆われ、短期間で驚くほどの成長を遂げたそうです。その新芽は、未来に向かって希望の葉を伸ばし続けているそうです。


大銀杏
鶴岡八幡宮の再生した「大銀杏」


2010年8月28日、 「大銀杏の芽吹きに 歌をささげる」というテーマで、第5回「鶴岡八幡宮 奉納ライブコンサート 鎌倉音楽祭 鶴舞2010」が開催されました。


 鎌倉音楽祭 鶴舞2010
鶴岡八幡宮 奉納ライブコンサート 鎌倉音楽祭 鶴舞2010


第一線で活躍する音楽アーティストの皆さんが一堂に会し、素晴らしい楽曲を鶴岡八幡宮に奉納されたそうです。

そのライブコンサートで、平原綾香さんは、「私にとっては、宇宙デビューの曲でもあります。」と述べ、「星つむぎの歌」を熱唱されたそうです。

その時の様子です。どうぞごゆっくりお聴き下さい。
http://www.youtube.com/watch?v=2tPiBqm0e00&NR=1 

多くの想いがこめられたこの歌は、多くの人に歌い継がれ、現在もなお人々の心をつなぎ続けています・・・・・・・・・・・・・


星のライン


最後に「宇宙連詩ギャラリー」より、私の心に残った一番ステキな詩をお届けします。


住所は村ではない 町でも県でも国ですらない

住所はこの惑星 そして銀河系

光にみちびかれ 闇にひそむエネルギーに抱かれて

谷川俊太郎さん


 平原綾香さん
平原綾香さん

春になって暖かくなったら、「星つむぎの歌」を聴きながら、漆黒のキャンバスに浮かぶ星達を眺め、果てしない宇宙の物語に想いを馳せてみましょうか・・・・・


では、またお会いしましょう。ごきげんよう。

  

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