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Better Half's Diary(エバゴルフ・ブログ)

エバゴルフ工房のHPをご覧になって頂きありがとうございます。素敵な言葉・おもしろい言葉・感動した言葉などを書き留めたものが少しあります。出来るだけ暖かい温度を持っている言葉達を選び、足したり、引いたり、掛けたり、割ったりしながら、書き綴ってみたいと思います。ゴルフ・エコ・お花・お笑い・お料理・わが街の事やその時々の思いなど七つのカテゴリーを設けさせて頂きました。よろしくお願いします。              オーナーの妻(管理人)
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小針春芳プロの「私の生きた刻(とき)」 外国人選手


小針プロ

「私の生きた刻(とき)」


プロゴルファー 小針春芳さん(88)  外国人選手


華麗なスニードのスイング


 今までに多くの選手のスイングを間近で見てきましたが、ナンバーワンフォームといえばサム・スニード(アメリカ、1912〜2002)でした。
 後にワールドカップとなった昭和32(1957)年の第5回カナダカップ(埼玉・霞ヶ関CC)で来日した時に初めて見たのですが、思わずうっとりしました。
 中村寅吉(なかむらとらきち)さん、小野光一(おのこういち)さんのペアで団体優勝、中村さんは個人でも優勝したあの有名な大会です。代表選手でなかった私は、スコア記録係の手伝いをしていました。
 
 スニードは生涯でPGAツアー歴代最多の82勝を挙げています。今をときめくタイガー・ウッズでもまだ及びません。メジャーはマスターズ3勝、全英オープン1勝、全米プロ3勝です。
 連覇を狙うアメリカチームはスニードとベン・ホーガン(1912〜97)のペアでした。力でねじ伏せるタイプの多い外国選手の中で、長身を生かしたスニードのスイングは、アークが大きく無駄な力が全く入っていませんでした。最後まできちんとターンしていました。
 この4年後に龍ケ崎CC(茨城)でスニードを招いて開かれたエキシビションマッチに出場することができました。スニードと林由郎(はやしよしろう)さん、私と中村寅吉さんがペアを組み、4ボールベストの競技方法でした。個人スコアはスニード72、林さん75、中村さん79、私が76。チーム戦は66対74でスニード・林組の勝利でした。
 中村さんはスニードの低くて力強いアイアンの弾道にほれぼれとしていましたが、私も軸の全然崩れない完璧なスイングに再び魅せられました。この時は私36歳、スニード49歳。スニードは、やや薄くなった頭を隠すために帽子をかぶっていて、それが「スニードハット」と呼ばれていました。
  ただ、スニードはパットが苦手のように思えました。私はゴルフに70年以上かかわり、多くのゴルファーを見てきましたが、なぜかスイングがきれいな人はパットを苦手としている傾向が多いようです。逆に、くせのあるスイングをする人はパットがうまいようです。
 
 迫力ナンバーワンはアーノルド・パーマー(アメリカ、1929年生)でした。昭和36(1961)年に川崎市の読売ゴルフ場パブリックコースで開催された読売プロゴルフ選手権3日目にラウンドしました。
 パーマーはPGAツアー歴代4位の62勝を挙げました。メジャーはマスターズ4勝、全英オープン2勝、全米オープン1勝です。体も大きいがインパクトの音がすごい。独特のハイフィニッシュのフォームで飛び出すボールは地響きをたてていました。
 パーシモンの時代に楽に300ヤードは飛んでいました。私は30ヤードは簡単に置いていかれました。10番パー5は第3打の残り、私が130ヤードなのにパーマーはエッジまで10ヤードでした。現在のクラブ、ボールを使用したら、ウッズに勝るとも劣らない飛距離だと思います。
 優勝したのはグランドスラム達成者となったゲーリー・プレーヤー(南アフリカ)です。細身ですが、腕は丸太のように太く、迫力がありました。普段の飛距離は驚くほどではありませんが、振った時はさすがに圧巻です。でも、一打一打が慎重で、見ているこちらの息が詰まってしまうほど。パットの慎重さはイライラするほどです。最終日、9番パー4(449ヤード)で2打目をバフィー(4番ウッド)で直接入れてイーグルを奪ったのには参りました。
 一流外国人のここぞという時のパワー、集中力は、今振り返ってもすごいものがありました。

(構成 井上孝男様)


【上記の文章及び画像は、2010年4月17日の下野新聞様よりお借りしました。ありがとうございました。】


封筒

 
今からさかのぼる事、約50年前、「サム・スニード」、「ベン・ホーガン」、「アーノルド・パーマー」、「ゲーリー・プレーヤー」という一流外国人選手のスイングを間近でご覧になられたという小針プロ。うらやましい限りです。


サム・スニード
<カナダカップで人気物だったサム・スニードと
スニードを補佐して話題になった女性キャディの川目くら子さん=霞ヶ関CCで 
ヤーデージープラスカードオフィシャルサイト カナダカップから50年より>


中村寅吉とスニード
<1990年夏 HTBクラシックゴルフでサム・スニード 左 とプレーする中村寅吉
  中村寅吉検索Yahoo!画像より>


サム。スニード
サム・スニード 画像は、20人の名手たち 「サム・スニード」
Golf Legends、Golf Classic よりお借りしました。>


ベンホーガン
ベン・ホーガン 画像は、あの人検索スパーシー ベン・ホーガン
関浩太郎の目黒日記ゴルフスイングの確信
ゴルフ・驚異のアプローチ上達法!〜目指せ!100の壁〜
よりお借りしました。>


アーノルド・パーマー
アーノルド・パーマー 画像は、20人の名手たち「アーノルド・パーマー」
ウィキぺデア「アーノルド・パーマー」
日経ビジネスオンライン 未練から、悟りへ ― アーノルド・パーマー
GOLF CHANNELいい旅.co.jp
Yahoo!「アーノルド・パーマー画像検索 よりお借りしました。>


ゲーリー・プレーヤー
ゲーリー・プレーヤー 画像は20人の名手たち ゲーリー・プレーヤー」、
 ゲーリー・プレーヤーゴルフアカデミー
神奈川クリニック眼科MYGOLF PAGE
Yahoo!「ゲーリー・プレーヤー」画像検索よりお借りしました。>


 中村寅吉
中村寅吉 画像は、神奈川県ゴルフ協会amazon.co.jp
nikkansports.comYahoo!中村寅吉の画像検索よりお借りしました。>

林由郎
林由郎 画像は、ライブラリー:日本プロの歴史
ライブラリー:日本プロの歴代優勝者写真一覧
Hayasi pro Golf Lessonいいとこ撮りJGA 日本ゴルフ協会
Show Time 楽天深沢ゴルフ工房Yahoo! 林由郎の画像検索より
お借りしました。>


封筒


ワタクシのパートナーの話によりますと、小針プロは、「ゲーリー・プレーヤー」からの手紙をお持ちになっているそうです。

その手紙には、「日本に行ったら小針プロに会うのが楽しみです。」と書かれてあり、小針プロは、「私の大事な宝物です。」と、おっしゃっていたそうです。
 
手紙は良いですね・・・・・・・・ ワタクシにはとても「筆まめ」な「いとこ」がおりまして、近況を一字一字手書きでていねいに書いて送ってくれます。
便箋・封筒・文面・切手を撰び、ポストに投函してくれる・・・・・・私を思ってペンをとってくれた時間があったという事の事実、封筒を開けるまでのワクワク感・・・・・・手紙って本当に良いですね。

封筒


先日、「本の森」より「俵万智さん」の「よつ葉のエッセイ」をお借りして読みました。

「俵万智さん」は、このエッセイを書かれた当時は教師をしておられ、同時に、万葉の昔、1300年前から受け継がれてきた、五七五七七という「短歌」の世界をずーっと旅しておられる方です。

この本は、私のやせ細った脳細胞にたくさん栄養を与えてくれました。
 
以下は「よつ葉のエッセイ」の中の「愛の消印」というタイトルのコーナーからの(所々の)抜粋です。もしよろしければご覧になって下さい。

封筒


愛の消印 

手紙には愛あふれたりその愛は消印の日のそのときの愛  

手紙は、言葉を運んでくれる。心を運んでくれる。そしてなによりも「時間」を運んでくれる。
たしかにそのときに愛があふれていることを、手紙は運んでくれる。いま目の前に愛を言う唇があったとしても、明日の事はわからない。
たしかに愛があったことの、私を思ってペンをとってくれた時間があったことの、大切さを思いたい。そんな気がする。
手紙は心の消印なのだ。その日の心を虫ピンでそっと止めてくれる。そしてその時間を、それごと相手に運んでくれる。

書き終えて切手を貼ればたちまちに返事を待って時流れ出す

手紙は、相手に時間を送り出すと同時に、また自分にも新たな時間をもたらしてくれる。<待つ>という時間。
相手に向って発した矢印とはちょうど逆向きの矢印を待つ時間。
その結果、返事がくるかどうかということはあまり問題ではないように思う。
とにかく<待つ>という時間を、気分を、自分の中に手紙がもたらしてくれるということ、それがとても素敵なことなのだ。

手紙には「間(ま)」があるのがいい。
便箋を折りたたむ間、切手を貼る間、宛名を書く間、郵便受けに発見してから封を切るまでの間、一枚目から二枚目へとうつる時の間、読み終えて封筒へ再びおさめるまでの間、あわただしい日常の中でそんな小さな「間」を意識している人はほとんどいないだろう。
けれど無意識的にせよ、そんなひとしずくの間を、手紙はもたらしてくれるのだ。
日常があわただしければあわただしいほど、そのひとしずくの間が私たちに与えたくれる潤いは、とてもとても大切な物のように思われる。
 
手紙を書いているとき、私達は相手の現存を知らない。受け取る時の様子も知らない。
返事を書いてくれるかどうかもわからない。もしかしたらそれは、一方的な矢印。孤独な矢印。
相手がなくては書けないけれど、返事がなくても書けてしまう。それが手紙なのである。
 誰かへ手紙を書くということは、その人のことを思う時間を持つということだ。
その時間を封筒に詰めて、送るのである。手紙そのものが、その時間の消印になる。

手紙を書いている時間、読んでいる時間、そしてそれらにともなう「間」―日常生活の中で手紙にかかわる時間は、なにか色彩の濃い時間という気がする。


今回は、「小針プロ」の「外国人選手について」のお話から、「手紙」へ、さらに「俵万智さん」の「よつ葉のエッセイ」の中の「愛の消印」へリンクしてしまいました。いつもの事とはいえ、まただいぶ脱線してしまいました。ゴメンナサイ・・・・・

もし、皆さんに、離れて住まわれている大事な方がいらっしゃいましたら、ある日の心を、時間を、封筒に入れて送って差し上げて下さい・・・・・・・愛の消印を・・・・・・・


封筒

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