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Better Half's Diary(エバゴルフ・ブログ)

エバゴルフ工房のHPをご覧になって頂きありがとうございます。素敵な言葉・おもしろい言葉・感動した言葉などを書き留めたものが少しあります。出来るだけ暖かい温度を持っている言葉達を選び、足したり、引いたり、掛けたり、割ったりしながら、書き綴ってみたいと思います。ゴルフ・エコ・お花・お笑い・お料理・わが街の事やその時々の思いなど七つのカテゴリーを設けさせて頂きました。よろしくお願いします。              オーナーの妻(管理人)
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「Better Half'sマスターズ特集」No.2「 コース」アラカルト

【美しい花園・「オーガスタ・ナショナル ゴルフクラブ」】

16番ホール
<快晴となった2009年3日目、16番ホールは花と人(ギャラリー)が咲き乱れた。
GDOマガジン「2009マスターズ特集」より>


「オーガスタ・ナショナル ゴルフクラブ」は、世界で最も美しいゴルフコースと言われ、世界中のゴルフファンを魅了しています。

またここ「オーガスタ・ナショナル ゴルフクラブ」は、世界中のゴルファーの憧れの地であり、世界最強の選ばれしプレーヤー達は、花々の温かい歓迎を受けるのです。

そして、その鮮やかなグリーンにアザレアなどの春の花々が咲き誇る独特の雰囲気は、「まるでグリーンパーティーのよう」と評されているそうです。

しかし、「オーガスタ・ナショナル ゴルフクラブ」は、美しさの裏に「残酷さ」も隠し持っています。
伝説の「アーメンコーナー」(詳しくは下に掲載)では、どれほど安定した手元も、苦難の洗礼を受ける事になるのです。


アーメンコーナー

<「アーメンコーナー」の一つ、12ホール
Choice 2008年5月号より>


結果、「オーガスタの魔女のイタズラ」に翻弄されながらも、伝統の「勝利の証のグリーンジャケット」(詳しくは次回掲載予定)は、この4日間の試合を制したただ一人の「名手」に与えられるのです。

今回は、「オーガスタ・ナショナル ゴルフクラブ」のコースを中心とした画像をピックアップし、掲載させていただく事にしました。

オーガスタ・ナショナル ゴルフクラブ
<10番・16番ホール TBS「マスターズ2009」より>


コースに足を踏み入れた瞬間、全ての人が、まるでタイムスリップしたような気分になるそうです。
そこは深い緑に囲まれた花園のようです。ハナミズキ、ツツジをはじめ、さまざまな花がその美しさを競うように咲き誇っています。これらの花は、しっかり計算されて植えられているそうな・・・・・・
 

オーガスタ・ナショナル ゴルフクラブ

<6番ティからグリーンを臨む
GDOマガジン「2010マスターズ特集」より>


それは「球聖、ボビー・ジョーンズ」がコースを造る時、世界の樹木&草花を取り寄せ、コース設計家だけでなく、園芸家の理想の世界も実現したからなのです。
そして、それらの「樹木&草花」が、毎年4月になると一斉に咲き乱れる様にしたそうです・・・・


BJ・シン
<Golf Classic 2005年7月号より>


なぜなら、ひとたび「マスターズ」に出場したプレーヤー達が、「毎年4月には、ぜひまたここに戻って来たい。」と思う様に。
そして、パトロン(ギャラリー)達誰もが、ここを見て「本当に美しい所ですね。」と、微笑みながら会話が出来る様に、と・・・・・・


アーノルド・パーマー
<TBS「マスターズ2010」より >


また、ティーグラウンドからフェアウェイは、毎年秋になると、「バーミューダグラス(和名:ギョウギシバ)」と「ライグラス(和名:ネズミムギ)」の緑が、鮮やかなコンビネーションをかもし出し、その美しさには言葉を失うそうです。

以下、Better Halfが集めました、美しい「オーガスタ・ナショナル ゴルフクラブ」の画像をお楽しみ下さい。


【Photo Gallery 花園】

<以下は、TBS「マスターズ2010」より>

 オーガスタ・ナショナル ゴルフクラブ


オーガスタ・ナショナル ゴルフクラブ


片山晋呉
<以上は、TBS「マスターズ2010」より>


<以下は、TBS「マスターズ2007」より>

TBS 2007


TBS 2007


TBS 2007


TBS 2007


 TBS 2007


TBS 2007


 TBS 2007


 TBS 2007


TBS 2007
<以上は、TBS「マスターズ2007」より>


<以下は、GDOマガジン「2010マスターズ特集」より>

 池田勇太

藤の花
<以上は、GDOマガジン「2010マスターズ特集」より>

<以下は、GDOマガジン「2009マスターズ特集」より>

GDOマガジン2009

GDOマガジン2009


GDOマガジン2009
<以上は、GDOマガジン「2009マスターズ特集」より>

【各ホールの名称】


注目すべきは、1番から、18番の各ホールに「樹木や草花」の名前が付いている事です。  

1番「 ティー・オリーブ」(キンモクセイ)445ヤード(4)
2番「ピンク・ドッグウッド」(桃色ハナミズキ)575ヤード(5)
3番「 フラワーリング・ピーチ」(の花 )350ヤード(4)
4番「フラワーリング・クラブ・アップル」(野生リンゴの花 )240ヤード(3)
5番「マグノリア」(モクレン )455ヤード(4)
6番「ジュニパー」(ビャクシン)180ヤード(3)
7番「パンパス」(大草原 パンパスグラス )450ヤード(4)
8番「イエロー・ジャスミン」(イエロージャスミン)570ヤード(5)
9番「カロライナ・チェリー」(キャロライナザクラ)460ヤード(4)
10番「カメリア」(ツバキ )495ヤード(4)
11番「ホワイト・ドッグウッド」(白ハナミズキ)505ヤード(4) 
12番「ゴールデン・ベル」(レンギョウ)155ヤード(3)
13番「アザレア」(ツツジ )510ヤード(5)
14番「チャイニーズ・ファー」(モミ)440ヤード(4) 
(この14番ホールだけ、バンカーがありません。)
15番「フィレットホーン」(トキワサンザシ)530ヤード(5)
16番「レッドバッド」(アメリカハナズオウ)170ヤード(3)
17番「ナンディナ」(ナンテン)440ヤード(4)
18番「ホーリー」(西洋ヒイラギ)465ヤード(4) 

これらの数々の「樹木や草花」が、4日間のプレーヤーの激戦に、まさに花を添えてくれます。

アザレアのライン

【「オーガスタ・ナショナル ゴルフクラブ」のコースの特徴】


アメリカゴルフ界の不出世の英雄「ボビー・ジョーンズ」は競技者としてすぐれた技術を持ち、当然、コースへの理解度は非常に深いものを持っていました。
 
また、イギリス人のコース設計家「マッケンジー博士」はコースの造成に関する知識(土木造形、排水、芝生管理、ホール・ルーティングなど)を数多く持っていました。
 
この理想的な才能を持ち寄った二人が、ジョージアの田舎街、オーガスタの農園跡地に“戦略型コース設計の最高峰”とも言われる「オーガスタ・ナショナル ゴルフクラブ」という理想的なコースを造りました。


オーガスタ・ナショナル ゴルフクラブ上空より
<Golf Classic 2001年5月号より>


このコースは、パーマネント・サイト(恒久的開催地)であり、出場選手は全員インビテーション(招待制)です。

トーナメントが行われるバックティからは全長7,435ヤードに設定されています。
(GDOマガジン「2010マスターズ特集」より)


コース
<TBS「マスターズ2010」より>


「オーガスタ・ナショナル ゴルフクラブ」は、各コースとも、距離が短い、巨大でアンジュレーションのあるグリーン、バンカーが極端に少ない、フェアウェイが広い、世界で初めてパイプシステムによる排水設備を取り入れた、等々・・・・・・すべてに斬新なアイデアが盛り込められています。

さらに、ボギーを取るには易しく、パーやバーディーを取るには難しいデザインで、各ホールがプレーヤーの技量に応じて、5本以上の攻略ルートが用意されています。

またこのコースは、パー以下のスコアを狙うプレーヤーには、「危険を承知でなら、長打せよ!」と冒険的プレーを誘い、「その勇気ある挑戦が確かな技術によって正しく実践されればスコアとして報われる」という、専門用語で「ヒロイック型設計(英雄型)」と呼ばれる設計です。

ただし、ホールの誘惑に乗り、「危険」と裏腹の「冒険」に出て失敗するれば、それ以上の「致命的ミス」にも繋がりかねません。この「危険(リスク)と報酬(リワード)」が「英雄型デザイン」の命なのです。

多くのプレーヤーは、この「危険と報酬」の罠に見事にハマリ続けているのです。
 
しかも、毎年少しずつ改良が加えられ、ヤーデージーやグリーン形状が微妙に様変わりするため、常連プレーヤーほど、頭を悩ますそうです。
 
とりわけグリーンの難度が高く、「オーガスタのグリーンには“魔女”が棲(す)む」と神話めいたことがまことしやかにささやかれています。
 
実際これまでにどれほど多くのプレーヤー達が、時に信じられないようなミスを犯し、時に神がかり的なスーパーショットを放ってきたことか・・・・・・・

世界最強の選ばれし男たちだけに許される「マスターズトーナメント」。
 
築き上げた「心技体」も、「オーガスタの魔女のいたずら」に狂わせられ、翻弄され戦い抜く18ホール。
 

各コース
<TBS「マスターズ2008」の画像をお借りしました>


各コースごとの詳しいガイドは下記のHPを参考になさって下さい。

TBS「マスターズ2010」
http://www.tbs.co.jp/masters/courseguide.html 


アーノルド・パーマー
<初日、マスターズ開幕のティショットを打つのは、
マスターズ永遠のヒーロー、「アーノルド・パーマー」。
GDOマガジン「2008マスターズ特集」より>


アーノルド・パーマー
<今年もこの方のショットでマスターズが開幕しました。
GDOマガジン「2009マスターズ特集」より>


大会初日、1番ホールのティに立つと誰もがナーバスになるそうです。
1番ホールは、プレーヤーの誰もが、「いいショットを放ち、無事にスタートしたい」と願う、72ホールのプレーのリズムをつかむスターティング・キーホールなのです。
ジャンボ尾崎は、「何回出場しても、ここで名前を呼ばれると、足が震える」とも、「気負いこんでスタートしてはいけない。1番は、さりげなく通過するホール」とも言っています。


2008年タイガー1番ホール
<3日目。「タイガー・ウッズ」1番のティショット
GDOマガジン「2008マスターズ特集」より>

今田竜二

<10時35分。トップ組の今田竜二がスタートする時にはすでに
このギャラリー数。GDOマガジン「2009マスターズ特集」より>


太陽の光を受けて真っ白に輝くバンカーは、オーガスタナショナルの象徴ともいえますが、14番ホールは、バンカーがひとつもない唯一のホールです。


14番ホール
<バンカーのない14番ホール TBS「マスターズ2008」より>


そして18番ホール。
パトロンの席とり合戦では一番人気で、早朝暗いうちから長い列を作るとか。最終日のバックナインに入ると、リーダーズボードが一枚変わるたびに拍手と歓声が飛び交い、待ちに待った優勝者を迎えるのです。


18番ホール
<18番グリーン左脇の特設スタンドからティ方向を臨む。
右脇に見えるバンカーが遼君が、「入ったら空しか見えなかった」
と言ってたもの。GDOマガジン「2010マスターズ特集」より>


究極の舞台設計、至高の技術、美しい景観、歓喜する観衆・・・・・・世界中の人々が、この数秒間の歴史的事件に遭遇したくて、ジョージア州の小さな町、オーガスタのゴルフの祭典の最終日、18番ホールに注目するのでしょう・・・・・・

【アーメンコーナーは、棲魔性との戦い】


アーメンコーナー
<TBS「マスターズ2010」より>


とりわけ18ホール中で有名なのは、11番、12番、13 番の3ホールでしょう。


11番ホール
<11番ホール TBS「マスターズ2008」より>


これらのホールは、フェアウェイもアンジュレーションが大きく、バーディを狙うにはティショットを正確に、理想的なセカンドショットのポジションに運ぶ必要があります。その上、池や小川が絡んでくる上に上空の風の方向が変わりやすく、選手の狙いを惑わします。またグリーン上の起伏が激しい上に、スピードはとても速く、絶妙なタッチが要求されます。

12番ホール
<12番ホール Coice チョイス 1995年5月号 より>


作家の「ハーバート・ウォーレン・ウィンド」が、1958年、スコアに致命的な影響が出る、この難易度の高いコーナー全体を表す名称を考えていました。当時流行っていたジャズソングの「Shouting in that Amen Corner」の歌詞から、 11番ホール後半から、12番ホール、そして13番ホール前半までを、(「神に祈る」と言う意味も込め)「アーメン・コーナー」と名付けました。

1980年には、優勝争いをしていた「トム・ワイスコフ」が、パー3の12番の池になんと4発打ち込んで「13」をたたいた記録が残っています。

13番ホール
<13番ホール Coice チョイス 1995年5月号 より>


また、1978年に、「中嶋常幸」がパー5の13 番で「13」という大叩きをしてしまった記録も、同様にワースト記録として残っています。

13番ホール
<13番ホール TBS「マスターズ2010」コースガイドより>


過去の名選手、現役のトッププレーヤーの中で、「マスターズのタイトル」をいまだかつて取れない選手がたくさんいます。これも「オーガスタの魔女のいたずら」なのでしょうか?

リー・トレビノ」や「ジョニー・ミラー」も、オーガスタを攻略することはできませんでした。
グレッグ・ノーマン」は、過去2位が3回、3位が3回を含むトップ10フィニッシュが9回です。
また「アーニー・エルス(南アフリカ)」も、2位2回を含むトップ10フィニッシュが6回と、優勝争いに絡みながらも、勝者の証しの「グリーンジャケット」にまだ袖を通すことができないのです。・・・・・・

数多くの悲喜劇が演じられる「マスターズトーナメント」。
「オーガスタ・ナショナル ゴルフクラブ」は、アメリカゴルフ界の不出世の英雄と、名設計家の手によるまさに野外劇場なのではないでしょうか。

15番ホール
<15番ホール Choice 1994年5月号より>


【Photo Gallery コース風景】


<以下は、GDOマガジン「2008マスターズ特集」より>

GDOマガジン2008
GDOマガジン2008
GDOマガジン2008
GDOマガジン2008
GDOマガジン2008
<以上は、GDOマガジン「2008マスターズ特集」より>


<以下は、GDOマガジン「2010マスターズ特集」より>


16番コース
7番コース
GDOマガジン2010
GDOマガジン2010
GDOマガジン2010
GDOマガジン2010
GDOマガジン2010
<以上、GDOマガジン「2010マスターズ特集」より>

<以下、TBS「マスターズ2007」より>

TBS 2007
TBS 2007
TBS 2007
TBS 2007
TBS 2007
TBS 2007
TBS 2007
TBS 2007
TBS 2007
<以上、TBS「マスターズ2007」より>

<以下、TBS「マスターズ2010」より>

4月6日

4月6日

4月7日

4月7日

4月7日

4月7日

4月8日

4月8日

4月9日

4月9日

 4月9日

4月10日

4月10日

4月11日

4月11日

4月11日

4月11日

4月11日
<以上、TBS「マスターズ2010」より>


この記事を書くにあたり、天国にいらっしゃる「球聖・ボビー・ジョーンズ」様に、「力をお貸し下さい」とお願いしました。

結果、こんなにも長いブログになってしまいました。(これはブログじゃない!みたい・・・)
これはきっと、天国の「ボビー・ジョーンズ」様と「マッケンジー博士」が、みなさんに「オーガスタ・ナショナル ゴルフクラブ」を良く知っていただきたくて、私をして、こんなにも盛りだくさんの内容を掲載させたのではないでしょうか?

故に、こんなに長くなってしまったのは、天国のお二人のなせる技です。
私のせいではありません。あしからず。(笑)


≪「Better Half'sマスターズ特集」No.3 ≫につづく



画像及び記事は、

「Golf Classic」の1994年5月号及び1995年より各7月号、

「Choice」の1994年5月号、1995年5月号、1998年5月号、

TBS「マスターズ2009」TBS「マスターズ2010」 、

GDOマガジン「2007マスターズ特集」「2008マスターズ特集」
「2009マスターズ特集」2010マスターズ特集

ゴルフのこぼれ話。トーナメントの裏話。 http://blogs.yahoo.co.jp/mitsuoh2002/folder/1359539.html?m=l

石川遼応援BLOG
オーガスタを彩る花々たち
オーガスタの風になれ!
http://ameblo.jp/mojo-10/entry-10481373727.html

よりお借りしました。ありがとうございました。
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